「生きるをいただく」

4分の我慢!

日々

Friday, October 23, 2009

生物の環境応答・適応

講座 オープンユニバーシティ
日時 2009/10/10 微生物と環境 <春田> 春田 伸
      10/17 昆虫と環境 <小林> 小林 幸正  
      10/24 哺乳類と環境 <林> 林 文男  
      11/07 鳥と環境 <鈴木惟> 鈴木 惟司  
      11/14 植物と環境I <鈴木準> 鈴木 準一郎  
      11/21 植物と環境II <加藤> 加藤 英寿  

微生物と環境

I・原核生物の分布
 微生物とは、何か
 ~~は原核生物ですか
 生物の分類における3ドメインとは、何か
 原核細胞の構造や形態を描いてみる
 地球全体の原核細胞総数は、どれくらいか
 原核生物は、地球上のどこにどれくらい存在しているのか
 ヒトにはどれくらいの原核生物が存在しているのか
 原核生物における種とは何か
 1gの土壌に何種の原核生物が存在しているのか
Ⅱ、多様な環境での生育・生存
 呼吸と発酵の違いは何か
 酸素がないところで、どのようにエネルギーを獲得しているのか
 酸素呼吸の有利な点、不利な点とは何か
 光合成以外の独立栄養には、どのような機構があるのか
 カルビンサイクル以外の炭酸固定反応には、どのような経路があるか
Ⅲ、環境変化に対する対応
 なぜ高温でも生育できるのか
 最高、最低生育温度は何度か
 生育可能なpHは、どれくらいか
 新たな環境に順応する能力があるか
 どのようにして、細胞外環境を認識しているのか
 栄養飢餓に対する応答機構には、どのようなものがあるのか
 コンピテント細胞とは何か
 運動性の機構には、どのようなものがあるのか

【レポート課題】 A4二ページ程度にまとめてください。
 生物多様性の重要性やその保全が議論されていますが、
 生物多様性の重要性やその保全が議論されていますが、原核生物を中心とする微生物について、どのように
考えますか。微生物の多様性保全は必要か否か、その理由、保全するならその戦略や結果の評価方法、など、
自由に考えてみてください。
 
   感想 
      受講資格に欠けるきらいのある生徒を受け入れて頂きありがとう御座います。わからないながらも全授業受講できればと思っています。分からないからこそ恥をも知らず、アンケート好き勝手に書きました。ご無礼があれば平にお許しを願います。





   回答 
      アンケートにご協力いただきありがとうございました。学生相手の授業でもなかなか目に見えない生物の話はとっかかりが難しく感じています。ウィルスを含めた全体像、生化学的知見の関連性、動画、など参考になるご意見に感謝いたします。新しい研究トピックスをご紹介したいあまりに、基礎的部分や全体像の説明が不充分であったと反省しております。また、各受講者の背景や興味を反映させていけるよう取り組んでいきたいと思います。

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