「生きるをいただく」

4分の我慢!

日々

Monday, April 06, 2009

谷地川流域散策

まことに得て勝手ですが桜にちなんで八王子八十八景の八王子北部谷地川流域の散策としました。

  

  4月5日(日) 14:00  道の駅 集合

コース 集合場所から出発して滝山公園を巡り、加住丘陵を超えて多摩川流域に広がる高月町の田園あぜ道を走り抜け出たところで円通寺の枝垂れ桜を見、そのまま秋川の左岸沿いに東秋留橋まで走り、橋を渡って八王子方面に向かい戸吹交差点近傍のユニークな桜門が目立つ桂福寺を巡る。     

12 滝山公園(高月町) 5000本の桜
          
07 田植え風景(高月町)時期尚早
          
35 円通寺(高月町1158)枝垂れ桜
          
38 桂福寺(戸吹町193) 桜門


滝山公園の桜5000本は広い窪地に桜だけを密集させて植えたせいか、杉林ならぬ桜林となり、枝を縦横無尽に這わせた見事な桜の木というよりは、ひょろ長く高く全員伸びきって頭上の小枝にちらほらと花をつける桜の木の林でした。桜は周りを広く開け、自由に枝を這わせるのがよいのかなと思った次第です。
最後に訪れた桂福寺の桜門(ろうもん)は桜とは全く関係なさそうで、以下のような事典の説明でした。
「楼門 二階建てで、上階に縁を巡らしたもの。屋根は通常、入母屋造平入(いりもやづくりひらいり)で、上下層の境に縁、高欄を巡らし、これを腰組で支える。ほとんどが三間一戸形式で、寺社を通じて鎌倉時代以降の遺例が多い。」