「生きるをいただく」

4分の我慢!

日々

Friday, October 26, 2007

eドキュメントJAPAN

参加日   2007/10/24
場所    東京ビッグサイト
名 称 eドキュメントJAPAN2007 45th画像情報マネジメントショウ
会 期 2007年10月24日(水)~26日(金) 10:00~17:30
主 催 社団法人 日本画像情報マネジメント協会
共 催 日経BP社  
後 援 経済産業省、総務省、文部科学省、東京都、社団法人 日本経済団体連合会、
      社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会、社団法人 日本経営協会、
      社団法人 日本建築学会、日本コンストラクション・マネジメント協会、
      特定非営利活動法人 総合危機マネジメント協会(申請中を含む)
会 場 東京ビッグサイト 東展示ホール
併 催 eドキュメント フォーラム
同時開催 Security Solution 2007/Biz Innovation 2007/
      IPコミュニケーション&モバイル2007/ビジュアル・コミュニケーション2007
感想    同時開催の会場はシームレスにつながっており、漫然と見学する者には各イベントの確たる違いが伝わってこない。だんだん現役から遠ざかる自分がいる。セキュリティーにそれ程目くじらを立てることも無く、文書管理も今の自分の環境(Visioneerスキャナと管理ソフトPaperport)で充分。強いて言えば、少し古くなったスキャナの買い替えか、読み込みすぎたファイルでパソコン環境更新が必要なぐらい。今もし買うとなればScansnap S510(45,000位か)か今使用しているVisioneerよりは大きそうだがコンパクトなS300ぐらいがよさそうだ。
講演の案内を見ても個人情報保護法、危機管理などの文字が並びどれも今の我が身にピンとこない。講演には全て参加しませんでした。高速のスキャナが出回り、PDFファイルが確立され、OCR機能が働けばもう充分のような気がしていますが、JIIM(協会名称 社団法人日本画像情報マネジメント協会(Japan Image Infomation Management Association))の組織のなかのECM( Enterprise Content Management 2007/8/31ポータルサイト開設))設立に至っては話を伺ったが何をしていくのかよく見えてこなかった。冗談がてら年金記録が最も必要としている管理の対象ではないかと話し、このような場(展示会場)にいるよりは社会保険庁に出向き台帳の手直しを手伝った方がよいのでは話しました。

Sunday, October 21, 2007

甲州街道でギンナン拾い


甲州街道でギンナン拾い

期日=10月20日(土)
時間・会場=午後1時〜1時25分…長房団地入り口交差点付近(並木町)
2時10分〜2時20分と2時50分〜3時 …高尾警察署付近(東浅川町)
3時40分〜3時50分…多摩御陵入り口交差点付近(東浅川町)

申し込み=不要、直接会場へ 問い合わせ=交通政策室(☎620・7259)

広報に記載、例年の行事のようです。昨年もでかけました。今年は少し
勝手もわかり、午前中のハイムの総会、午後のテニスの合間にスポット
的に参加し、しっかりと頂けるものは頂こうと高尾警察署付近に時間・
場所をあわせ出かけました。天気にも恵まれ昨年よりは多くの人出のよ
うです。ビニール袋や手袋、合羽(間に合わなかった)を準備し、自転
車で直行。参加会場には保険のために住所・氏名を記入し、おまけに合
羽(ポリエチレン製 コート 商品名パールコート)と同じく手袋が支
給されました。すぐに「落ちます」の合図で、銀杏拾いバトルが繰り広
げられました。人が原始に戻る瞬間です。案の定、近くで大声。「謝れ
!」「御免なさい!」「許せん!」この繰り返し。初老の方が若者に「
お前はおれの頭に腰掛けた! このばか者!」若者「つまづいて腰掛け
てしまった!」老人「いや、意図的だった! 許せん」元気な皆様でし
た。銀杏は例年通りの実りでしょうか。これから果肉をとるのが大変。
何粒ぐらいとったのかこれから数えて見ます。参加したのは2:10~2:
20の間だけでした。少しは甲州街道のゴミ掃除に役立ったかなと自己満
足。
 愛用の先が曲がったピンセットで銀杏の果肉取り、30分弱かけて約
200粒ほどでした。小さなザルに一杯程です。取り立てを電子レンジ
で美味しくいただきました。取り立ては緑色の艶やかな色も鮮やかに、
もちもちとして最高の地元秋のプレゼントです。
 

 

Tuesday, October 02, 2007

シーテックジャパン07

参加日 2007/10/2
場所  海浜幕張/幕張メッセ
主催  CEATEC JAPAN

CEATEC JAPAN 実施協議会
社団法人電子情報技術産業協会
 情報通信ネットワーク産業協会
社団法人コンピュータソフトウェア協会

総務省、外務省、経済産業省(建制順)
千葉県、千葉市、日本放送協会、社団法人日本民間放送連盟、日本商工会議所、東京商工会議所、千葉商工会議所、独立行政法人日本貿易振興機構、独立行政法人国際観光振興機構、アメリカ合衆国大使館商務部、欧州連合駐日欧州委員会代表部、英国大使館、カナダ大使館
(順不同)

特定非営利活動法人ITS Japan、 財団法人インターネット協会、社団法人衛星放送協会、社団法人情報通信技術委員会、全国家電流通協議会、全国電機商業組合連合会、全国電子部品流通連合会、財団法人デジタルコンテンツ協会、社団法人電気通信事業者協会、社団法人電波産業会、社団法人日本映像ソフト協会、社団法人日本オーディオ協会、社団法人日本ケーブルテレビ連盟、社団法人日本経済団体連合会、社団法人日本コンピュータシステム販売店協会、社団法人日本CATV技術協会、社団法人日本自動車工業会、社団法人日本書籍出版協会、日本電子機器輸入協会、社団法人日本レコード協会
(五十音順)

感想 講演は二つだけ聴講しました。後は会場ブース見学、帰り幕張駅前のガーデンウォーク幕張に寄り道、いつものアウトドア製品の店に立ち寄る。

2007/10/02 11:30 - 12:15 日産自動車株式会社 日産副社長 山下光彦
2007/10/02 13:00 - 14:00 シャープ株式会社 代表取締役会長 町田 勝彦 氏

今回始めての経路で会場へ行きました。自宅7:30に出て会場へは10:30着、3時間でした。経路は新宿から都営新宿線で九段下、東西線に乗り換え西船橋、京葉線に乗り換え海浜幕張、最低運賃で930円です。都営新宿線も東西線も、良く利用する丸ノ内線や大江戸線に比べ格段に空いている。急がぬ外出には利用価値あり。

日産自動車株式会社 会場で手の動くままに彼の言うキーワードをPCに打ち込みました。脈絡無く散発的な覚書です。ご容赦!
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日産副社長 山下光彦 京大 MIT
 ①21世紀
 ②カーエレクトロニクス

 環境 資源・エネルギー 安全 グローバル モビリティー化
 北極の IPCC CO2排出量の16%が車
 死亡率は車普及率に比例して減少

 中国45万円の電気自動車 インド30万で発売

 日産/フーガ 車に使われる半導体はパソコン5台分
    将来 5割が電気製品
 車の構成
  情報
  車体 アクチュエータ
  走行
  動力

 人がエレクトロニクスカーをどう使いこなすか

 orchardコンセプト(harvest plan seeding soil enrichment)

  VISION ゼロ 2030年 実質死亡ゼロ
  トリプルレイヤードアプローチ
  safety shield concept(車が人を守るという考え方)

ディスタンスアシストコントロール(インテリジェントペダル)
エコ運転アドバイス
位置情報の集合(道路地図ではない)プローブ交通情報
東京では一日18kの走行 都市モビリティーはどうあるべきか再考の要

 行政・市民・企業 三位一体の取り組み モデル地域の選定
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ゴーン社長でもあり、留学もありで、英語が堪能そうでした。ビジョンを描く事がここらの人の大きな役割でしょうが、「クルマが人を守る」という文句には驚きと共に、白をも黒だといわせる賢さを垣間見た気がしました。クルマはもはや電気製品の範疇に括られ、今回のようなエレクトロニクス業界最大のイベントの基調講演に機械産業の先鋒である自動車会社の方の出番はこの8回目になるショウでも始めての事です。カメラがそうであったように当然の帰結でしょうか。聞きなれないオーチャードコンセプトなる日産(彼の?)の自論が披露されました。要はいかに技術を上手く生み出し育てるかで、そこで生じる負の側面には一切言及されていないように受止めました。トリプル・レイヤード・アプローチという概念に、クルマを社会の中でもう少し有機的に位置付け調和を図ろうとしている姿に少し救いは感じられました。講演の中で最後に書き取った「行政・市民・企業 三位一体の取り組み モデル地域の選定」の言質がその事を物語っています。東京では平均一日18kの走行という調査結果の話を聞きながら自転車を愛し、アスファルト道路を苦々しく思っている筆者には良い材料が得られたと思います。天気が良くて、良い自転車で、かつ荷物が少なければ充分自転車で用が足せる!

シャープ株式会社 代表取締役会長 町田 勝彦 氏
「デジタルコンバージェンスが切り開く世界」と題されての講演。JEITA(電子情報技術産業協会)の会長でもある。昼ご飯も終え、少々疲れも出て殆ど寝てました。御免。最初に耳にしたデジタルコンバージェンスが「being Digital」の中でネグロポンテが使った言葉と説明。当時本は読み感銘を受けましたがこの言葉は記憶に残っていない。確かに今の携帯はインターネットを取り込み、音楽、カメラ、キャッシュカード、TV等あらゆる情報を附加させてすすんでいる。つまりディジタル(0 or 1)をベースにあらゆる情報がCONVERGENCE(収束)されていくというのが講演の内容だったかと思います(殆ど聞いていませんが)。今回始めてコンテンツだけをテーマにしたブースを設けたとも話していました。ブース見学時訪れた際に覗きましたが訴えるものは感じられません。担当者によると経済産業省の肝いりとの事です。アニメや動画が儲かるのかな? 産業として育てる?

展示会場で
 ①松下のブースで「HD-PLC」に人だかり。PLCはPower Line Communicationの事で家庭の電力線にネット情報をのせるLANと理解しました。松下が先行し、昨年秋あたりから市販しているようです。便利かも?

 ②有機ELテレビ 「オーガニックパネル」と表示され、言葉からは環境にやさしいと何か勘違いしそうでした。消費電力は液晶などに比べ相当低いようではありますが。11inと画面は小さいですが、画像は綺麗でした。何故か全く触らせない距離に展示! 今は20万円ほどとの事ですが、将来安くなればが人々の願い?地道な開発、永かったですね。

 ③RFIDパビリオン このような名のブースで恐る恐る尋ねました。最近重宝しているSUICAですが、あまり原理もわからず使用し、時々経験する認識ミス(読み取りミス?)には何かベターな方法があるのかないのかお聞きしました。カードの表か裏か、かざす位置とか尋ねましたが特に答えは返って来ませんでした。 原理はグーグルで「RFID 原理」と入力しこのサイトがありました。電磁誘導で電力を生み出し、送受しデータの読み書きを瞬時にしてしまう技術は少しは解る者としても魔法のようです。誤作動や悪用が心配されますが、特に問題になった事件も聞いた事無く、大変な技術だと改めて思います。

 ④BD(ブルーレイディスク) 殆ど興味を持っていない製品ですが、まだHD規格との競争中のようです。大きな違いのディスク容量25Gと15Gがわかりやすい仕様ですが、フラッシュメモリーで64Gという製品も出始めるとますます興味の対象から遠のく。

 ⑤SSD搭載パソコン 東芝のdynabook SS RX1 768g 6.2時間 64Gフラッシュ 2007/6
に代表されるようにSSD(solid state drive)搭載パソコンが増え始めている。ブースで展示の工人社では32GのSSDを搭載、ペンタブレットとクレードルに120G、ワンセグ付きです。7インチと3.3時間がなんとも意にそぐわない。でもモバイルノートパソコンはこのような方向でしょう。

 ⑥32GB大容量SDHCカード