「生きるをいただく」

4分の我慢!

日々

Wednesday, August 23, 2006

ついに我が家も薄型TV



記載日  2006/8/24
あらまし 入社して数年、昭和44年(1969)前後頃、初めて14インチ(だったと思う)カラーソニーのトランジスターTVなるものを購入。永らく使いました。10年程何のトラブルも無く使ってましたが、何故かもう一台(子供用? 家族用?)購入。確かシャープ製。バタバタした転勤やらの後、もとの家に戻った時点(昭和60年 1985)で当時最大の37インチ三菱TVを購入。途中画面が真っ赤になる故障と、リコールとで二度手を加えましたがついに2006/8/15ダウン。当時40万前後したと思う。すぐに近在の電気店に足を運びました。どの店も平日にもかかわらず店員は忙しそうでした。でも客は余りいなく、電話応対やバックヤードへ戻ったりとなかなか相談するチャンスがありません。ネット接続の件で聞きたい事があるというと、わかる者を呼んできますとかで結局誰も来なかったりと、TVも難しい家電品になったと思います。最終的に2006/8/23 42インチプラズマTV(ヒタチ)を購入しました。その理由は
 ①今までの37インチ以上のサイズは欲しかった
 ②プラズマか液晶かは悩むところで、PCとの接続(表示画素数)を考えると液晶に軍配との思いでした。一方で視認性はプラズマに軍配も捨てがたく悩みどころでした。シャープのAQUOS/亀山ブランド フルスペックハイビジョン(1920×1080)、後を追う形でソニーのBRAVIA フルHDパネル(1920×1080)も店頭でシャープのそれと比べると好ましく(明るい?)感じられ迷うところでした。プラズマはと言うとパナソニックのVIERAが自社陣営のSDカードとの共存をうたい、最近の松下が元気を取り戻した感のする製品でした。画素数は最高級のWIDE65vで1920×1080ですがとても買える値段ではありません。普通のVIERAは1366×768でした。一方で録画の件も検討課題で店員に尋ねたところ、このヒタチ製品をすすめてくれました。
 ③250GのHDを内在 ヒタチはIBMのHD部門を買収(日立グローバルストレージテクノロジーズ
し、今後のマスストレージにHDを軸にした戦略があったように記憶がよみがえってきました。
 ④ヒタチがプラズマ製品を出す事への疑問 これは確か富士通ゼネラルが長年の辛苦の期間を経て、ヒタチと協同する事で技術が伝承されているのではと自己納得
 ⑤スイーベルラックが電動で動かせる 今パソコンで24インチ(最大解像度1920×1200)のDELL製品を使い、そのスタンドの調子よさに惚れ込んでいる。チルトと回転が手動ですが簡単に変える事が出来、目に快適さを与えてくれます。その味わっている良さをTVにも求めました。チルトは出来ませんが回転は左右に30度回転できる事も買いの一つでした。
 ⑥リモコンの操作性 店頭で他社のリモコン操作には時間が必要でした。このヒタチのものは理由は分析していませんが尋ねなくてもその場で殆どやってみたい事が出来ました。シャープのものは特に戸惑ったようです。
 ⑦購入前からWeb上で取り説が見れる 他社もそうかもしれませんが。
 ⑧カタログに記載の「大画面テレビの選び方」に「買い替えは画面の高さを目安に」に納得。本音が書けている気がし、また富士通ゼネラルから引き継いだ意識も反映されているようで嬉しくなった案内でした。
 ⑨今使用している松下のディジカメLUMIX DMC-FZ5に使用のSDカードが使える
 ⑩本体のメーカ希望小売価格が60万。店頭では今期最安値?とか赤札をつけて368,000円 Webでの最安値が229800円でした。当地八王子のよしみもあってムラウチドットコムからのネット購入で254000円、後スイベルが24800円、追加引取り運搬料金2625円、追加テレビリサイクル料金、出張費5250円、計289509円でした。

 これから使っていくうちに気づく事もあるかもしれません。追記します。今のところ不具合は、外部スピーカを取り付けるつもりでしたが、アンプが別に必要だと言われ、そのままにしています。本当かどうかこれから調べます。(後日調べました。やはり別スピーカ接続には別アンプが必要でした)。また念願のHDへの留守録やっていません。スイ-ベルラックは快適です。 

 購入後ほぼ2ヶ月経て、追記します。購入した機種(WoooW42PHR9000)はフルHD仕様(1920×1080)ではありませんでしたが、地デジの画質はあきらかに以前のアナログに比べ詳細で鮮明に映ります。特に「小さな旅」といったような美しい自然番組は見逃しがたく、今までPCのアナログ受信で見ていた週間を止め、部屋を移動してでも新しいTVでみるようになりました。因みにフルHD(1920×1080)に比してこれは1024×1080ですが、差異は認識出来ません。録画はPCと同じく簡単にEPG録画は出来ますが、PCのように詳細な解説までの情報は得られません。250Gの容量は自分の利用(週に数回)で、サイクル描けそうです。CEATEC(2006/10/3)の会場で聞きました。PCのHDのデフラグは不要と言う事です。気にかかる唯一の解像度の件は「フルHDは65型といった大画面では(非対応機種との)差がでるが、42型ではそれほど変わらないと思う。フルHDで価値があるのは50型以上だと考えている」と2006/6/7 日経産業、松下PDPデバイスビジネスユニット長のコラムがあり、今はそのようなものかと思っています。友人と話していて、消費電力が話題になりました。液晶と比較してみます。365wに対し例えばAQUOS 液晶 LC-4GX1W(1920×1080)フルハイビジョンで278wと記載されていました。確かに約3割アップです。

 公式アナウンス 
 2011年7月24日 アナログ放送は終了 (その時点で当方67歳)
 総務省地上デジタルテレビジョン放送受信相談センター  0570-07-0101
 (社)地上デジタル放送推進協会(D-PA) 

登録その他
 B-CASカード 0570-000-250
 ユーザー登録
 HiVisionでの警告メッセージ 問合せ先 0120-933933 
     T002 0000-3201-7658-9164-9221
めじろ台ハイム インフラ状況
   2006/4/17 地上デジタル波受信工事完了/ムラウチネットワーク
契約CATV 八王子テレメディア

履歴
 購入 2006/8/23   ムラウチドットコム
     2006/10/19  B-CASカード登録(10年程前BS受信契約済みだが再連絡)
               連絡先 0120-933933
     2006/10/20  地上波ヂジタルNHKで「受信レベルが低下」が表示
               画面が途切れ途切れ
               エラーコード「E201」?
               八王子テレメディアのHPに障害記録掲載ありました
               但し自宅部屋のアンテナ接続もルーズな面がありました  

Sunday, August 06, 2006

IT Japan

参加日 2006/7/19,20
会場  品川プリンスホテル エグゼクティブタワー 5Fメインバンケットホール
プログラム
【1日目 7月19日(水)】
10:10 ~ 基調講演 キリンビール 代表取締役会長 荒蒔康一郎氏
11:00 ~ 日本ヒューレット・パッカード 取締役副社長 石積尚幸氏
11:40 ~ NTTデータ 代表取締役社長 浜口友一 氏
13:30 ~ 特別講演 東京大学 総合研究機構 俯瞰工学部門 教授 松島克守氏
14:20 ~ NEC 取締役 執行役員専務 瀧澤三郎氏
15:00 ~ アクセンチュア 代表取締役社長
兼 通信・ハイテク本部 統括本部長 程近智氏
16:00 ~ 日本ユニシス 代表取締役社長
兼 日本ユニシス・ソリューション 代表取締役社長 籾井勝人 氏
16:40 ~ 特別講演 東京証券取引所 代表取締役社長 西室泰三氏

1日目のプログラムの詳細
http://itpro.nikkeibp.co.jp/jm.jsp?s=DA&n=itj0607062

【2日目 7月20日(木)】
10:00 ~ 基調講演 21世紀政策研究所理事長 経済評論家 田中直毅氏
10:50 ~ 富士通 代表取締役社長 黒川博昭氏
11:30 ~ 沖電気工業 取締役社長 篠塚勝正氏
13:30 ~ 特別講演 セーレン 代表取締役社長 川田達男氏
14:20 ~ 日立製作所 執行役専務 情報・通信グループ長 & CEO 篠本学氏
15:00 ~ IBMビジネスコンサルティングサービス 代表取締役社長
兼 日本アイ・ビー・エム 取締役専務執行役員
サービス・ストラテジー担当 清水照雄氏
16:00 ~ 野村総合研究所 代表取締役社長 藤沼彰久氏
16:40 ~ 特別講演 衆議院議員(元 IT担当大臣) 茂木敏充氏

感想 講演者が豪華キャストで聴講者は超満員。1100席ある会場満席で3つの大型スクリーンが用意されていました。企業代表は社長ですが、今時の勢いのある旬の会社が選ばれているようで、さながら宣伝と自慢とITの効用を説いたような発表でした。記憶に残った個々の講演ごとに感想を羅列してみます。7/19 麒麟麦酒:講演から一ヶ月程経ち、メモや当日頂いた資料を見、思い出しながら書きます。アサヒに首位を奪われ(2001年)、今年(2006年)5年ぶりに首位にたった。その理由は多様化? なかでもチューハイ(氷結)や発泡酒(円熟)。コンセプトは徹底して貫いた「お客様本位」と「品質本位」とかだそうです。ご苦労様です。7/19 HP: