「生きるをいただく」

4分の我慢!

日々

Wednesday, January 30, 2008

公開講座「モバイル・ユビキタス学習環境」を受講して

日時  2008/1/25 10:00~16:00
場所  学園都市センター 第一セミナー室
参加者 20名前後
テーマ モバイル・ユビキタス学習環境
主催  教育システム情報学会(2007年度第5回研究会)   
    教育システム情報学会会員
セッション
    1.数式変換の誤り同定機構こついて
      奥田富蔵、及川義道、井上靖(東海大学教育研究所)
    2.3D電子単語帳の開発
      斉藤朋樹、牧田裕喜,佐々木整(拓殖大学)
    3.産学協同教育としてのインターンシップとそのシステム展開
       -ナレッジ・マネジメント活用の「Vインターンシップ」-
       井上一郎(京都産業大学)
    4.初級Cプログラミングの演習支援サーバtProgrEssによるコード判定と
授業実践
      倉田英和、富永浩之、林敏浩、垂水浩幸(香川大学)
    5.汎用e-LeamingプラットフォームWebELS
      -大学院教育の多様化・国際化を支援する
      上野晴樹、何政(国立情報学研究所)
      嶋本伸雄(国立遺伝学研究所・総合研究大学院大学)
    6.授業最中に学生の理解度把据を目的とした携帯電話を用いた小テスト
システム       井上仁(鳥取大学)
    7.RFIDを利用した学童保育所支援システムの提案
       森きよみ(拓殖大学),田中研治(大成ラミック)
    8.wizpyを使用したモバイル学習環境の作成
       小菅貴彦(目本電子専門学校)、中尾責光(ターボリナックス株
式会社)
    9.モバイル端未を活用した問題交換コミュニティサイト構築の試み
       遠西学、関秀樹、中村直人(千葉工業大学)

概要
  インターネットをはじめとする情報通信技術は、近年目覚ましい勢いで
進歩しており、教育内容や学習環境が大きく変化しています。特に、様
々な場所に情報を埋め込むとともに、どこからでも情報にアクセス可能
とするユビキタス・モバイル技術は、現在の教育や学習のあり方そのも
のに変革をもたらす可能性を秘めており、非常に注目されています。

 今回の教育システム情報学会研究会では、こうした背景を踏まえて、
昨年度と同様にモバイル・ユビキタス技術を利用した教育実践や、最先
端の教育・学習支援システム開発の発表を予定しております。奮って、
ご参加ください。

 教育システム情報学会(Japanese Society for Information and
Systems in Education)…教育分野におけるコンピュータ利用等に関
する学術研究・調査および情報交換を行い、コンピュータの調査・研
究を援助し普及することを目的に、昭和49年8月に設立しました。

感想
  1.GPLライセンス下にある数式処理処理システムMaxima(マキシマ)
を基本に、ここで処理された計算の誤りがどのように生じたかを判断するアルゴリズムを述べた話のようだった。マキシマが具体的にどのようなソフトでどように使われているのかも知らず門外漢には全体的に把握するのが難しい。

  2.project looking glass(Javaテクノロジーをベースにした次世代の
3Dデスクトップ環境を目指すプロジェクト)を使って電子単語帳を作ってみたという話でした。Cardyというコンピュータ上で使う単語カードソフトとの組み合わせのように受取りましたが?どちらも馴染み無く話半分しか理解していません。

    3.大学482校で展開? Vインターンシップ
      ICT(Information and Communication Technology)を活用。Vが意味するところはversatile(多才)vivid vocational(職業) value。話の中で聞きなれない言葉「コンセプチュアルスキル」がありました。重要視されているのだと思います。又昔から言われているPDCA(plan do check action)サイクルも話にありました。企業で実践的に仲立ちしている会社が(株)JSLという人材派遣会社のようだ。受け入れた会社として主なとところとして 
      イチネン(オートリース会社)
      京進(学習熟) 
      沖電気
      ケービデバイス(監視カメラ)
      日本数学検定協会
      ユニクリナビ(学生のための就職サポート)
      ジェイエスエル

    4.acm(Association for Computing Machinery) icpc活動の一環でしょうか?tProgrEss(Cプログラミング演習支援環境)とこれまた聞いた事の無い言葉で今の学生はCを熟達するように仕向けられていると感じました。
 
    5.webels(Web-based E-Learning System)を提唱されている実のある話でした

    6.鳥取大学医学部 全員ノートパソコン購入

    7.学童保育所 総務省 近畿総務局 無線ICタグの特徴 ミューチップ 128ビット パッシブ方式(電池内臓せず)。子供にミューチップを携えさせて安全管理に役立たせようというシステムですが逆にシステム障害で連絡が途絶えた時の負の負担が大きい。ロバスト(robust)という言葉が出てきました。

    8.今日の収穫はいろいろありましたがこのWizpyは実用的で買ってみたいと思いました。メモリ版KNOPPIX搭載 4G 3万円 学生割引1万円

    9.CGM(Consumer Generated Media:ユーザーのナレッジが商品やサービスに反映される仕組み)、mixi(ミクシィは、株式会社ミクシィが運営する、日本最大級のシェアを持つソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS)である) myspace(マイスペースは、世界中に会員が存在する大規模なコミュニティ・サイトである) おしえて goo okwave ソーシャルタギング など等今時の学生が慣れ親しんでいるサイトの一端を知り、これがWeb2.Oの波なのかと思いました。今は学内の関係する者同士だけのコミュニケーションという事でしたが、NHK番組にある「ご近所さん 難問解決」?というような番組を思い出したことをその場で一言言わせてもらいました。

Friday, January 25, 2008

地元小学校での研究発表会聴講

      以下の新聞記事は今回の聴講と直接関係はありませんが、総合学習
     に言及されており、参考になったので載せておきました。


 
開催日時 2008/1/23 13:35~16:15
場所   八王子市立浅川小学校
      平成18・19年度 八王子教育委員会研究協力校
研究主題 自ら進んで学び やりぬく子ども
     ー地域とともにつくる生活科、総合的な学習の時間ー
内容   ①公開授業(全学級)
     ②研究発表
     ③パネルディスカッション
       東京学芸大学講師 ハツ橋明和先生
       高尾山ビジターセンター 新津 紅 先生
       八王子市立浅川中学校教諭 和田 健司先生
       八王子市立浅川小学校教諭 富田桂子先生 信清亜希子先生
     ④指導講評
       東京都教育庁指導部義務教育特別支援教育指導課
        統括指導主事 相原 雄三先生

感想   高尾駅とみころも霊堂との間に位置し、電車の生き返りには必ず
     目にする小学校でしたが今回はじめて校舎の中に入り、北側には
     京王線の高尾駅、南には初沢山をバックにみころも霊堂が窓越し
     に見えました。授業参観の後、体育館に集まっての聴講でしたが
     100名以上の父兄の方々がいたでしょうか。

      昨年(2007/11/20)総合学習で3年生の虫班を担当したご縁で
     今回の出席です。総合学習の何たるかも知らず、また研究協力校
     として「自ら進んで学び やりぬく子ども」という主題を抱えて
     のこの学級活動だった事をはじめて知りました。
      総合主事の方から総合学習のコンセプトは「自己の行き方を
     考える」というもので、単に「調査して調べて発表」では学習
     コンセプトへの到達には限界があるというような説明だったか
     と思います。中心課題は「自分のあるべき姿」とも言っていた
     と記憶します。 大人が取り組んでも答えが出せないテーマで、
     先生方はさぞかし大変だろうと想像します。

      各学年1年か6年生までの授業を参観しました。
   公開授業
      学年  教科・領域         単元名
      1   生活科        くりやまでみつけたよ
      2   生活科        まちたんけんにしゅっぱつ
      3   総合的な学習の時間  見つけよう知らせよう!
                     私たちの初沢山じまん
      4   総合的な学習の時間  調べよう知らせよう!
                     生きている小仏川・南浅川
      5   総合的な学習の時間  調べよう伝えよう!
                     すばらしい自然の高尾山
      6   総合的な学習の時間  調べよう提言しよう!
                     高尾山のすばらしさ
      テーマとなる舞台は自分達の住む高尾です。高学年は高尾山に訪
     れる人達へのインタビュ-によるアンケート調査だったり、また日
     光等の観光地との違いを調べたりと大変なものでした。
      自分達の住む場所を理解する為に殆どのクラスで絵地図が作ら
     れ展示されていました。川には何がいて、どんな鳥がいたとかで
     す。
      蝶の中には「カバイロシジミ」「ゴイシツバメ」とどこかの
     本で目にしたのでしょうが、両方共にこの近辺では絶対にいな
     いはずで、絵地図に堂々と書かれている事には、真面目なこち
     らが一瞬驚かされる事でもありましたが、指導にも子供にも限
     界がありそれはそれで良しとするといった事だとも思いました。

      こちらが知らない情報も絵地図に書き込まれていました。産業
     殉職者の霊堂としてチョト変わった建物があります。みころも堂
     ですが65mの高さがあり、昭和47年に建立されたそうです。
      また後に控える初沢山で一番高い木は17mのモミであり、一番
     多くみられる木はイヌシデともありました。イヌ(否)の意味も
     とらえられて説明がなされていました。

      初沢山に隣接する浅川中学の先生も討論に加わっており、お話を
     伺いました。校庭の後が山で栗山と称される学校に属する学校林
     で全国でも珍しい形態との事。戦後の財政難時、栗を植え販売した
     事が名前のいわれで、人の入らない山にはナンヨウアオイ?(ギフチ
     ョウの食草)、カタクリ等300種ほどの草本が確認されているそ
     うです。他にミヤマクワガタ、アナグマ、リス、タヌキ、アサギマ
     ダラ等確認されているそうです。四年前に下草刈をして手入れし観
     察会もあるという事なので、そのうち出かけてみようと思います。
      
      ところで研究発表会ならびに公開授業への意見が最後に求められ
     るアンケート用紙をいただきました。地域を知る枠組みの中では、
     特にこの八王子地域、それも高尾周辺は墓地であり、山を崩した建
     売住宅であったり、駅前のマンションだったりします。核となる高尾
     を捕らえると、観光地としての思いつきしか浮かんできません。他に
     ターミナルとしての高尾駅(京王線・中央線)や近くの大手電気
     メーカ、少し離れて高校や大学が存在する学園都市ぐらいが思い
     つく程度です。中教審の「生きる力の育成」はつまるところどこで働く
     かに他なりません。

      ミシュラン風に言えば、当小学校は最寄の高尾駅からは安い電車
     料金で都心に一本で行け、地元の周辺では都心では絶対見られない
     野生の状態の動植物や虫達が観察できる、といったところでしょうか。

      もとを正せば過去の遺産が残る薬王院を核とした高尾の樹林遺産が
     青い目にも、環境が騒がれている今心地よく映ったと思われます。そ
     の遺産も樹木は大地に取り残され生き永らえてはいますが次世代は継続
     せず(ブナ等)、他の生き物に至っては、例えばギフチョウが途絶え
     て何十年、また毎年見られなくなっている昆虫や動植物は数知れず、今ま
     た圏央道が周辺の山を切り崩し、年々周辺の道路の交通量も増加し、早
     晩虫や蝶達も姿を消すであろう事は疑いの余地が無いでしょう。グロー
     バルな社会競争で日本が選択する施策の結果が現状を引き起こし、一方
     で心の豊かさや癒しを提供する緑の環境が求められる中で、何かを我慢
     したり、豊かさの尺度を自分なりに見据える必要に迫られ、そうした中
     で、ますます子供達を含め日本人全員が生きる力が試される事と思いま
す。

      何が自分に出来、子供たちに何を語りかけて良いのか今の自分には充
分な自信のある答えを持ち合わせていません。

Thursday, January 17, 2008

花粉症予防・治療シンポジウム

  昨年度の都の予算 花粉対策になんと34億円

開催日時 2008/1/17 18:00~20:00
開催場所 東京都庁/都議会議事堂1階 都民ホール
主催   東京都
後援   特定非営利活動法人花粉情報協会
講演演目
    (1)花粉症の原因となる様々な花粉
     (東邦大学薬学部客員教授 佐橋 紀男 氏)
    (2)今春のスギ花粉飛散予測
     (気象予報士 村山 貢司 氏)
      (3)花粉症の予防と治療
     (西端耳鼻咽喉科理事長 西端 慎一 氏)
    (4)花粉発生源への取組について
     (東京農業大学地域環境科学部教授 宮林 茂幸 氏)

申込み
(1)募集人数:240名(希望者多数の場合は抽選)
(2)締切:平成20年1月4日(金曜日)、郵送の場合は消印有効
(3)記載事項:住所・氏名・電話番号・ファクシミリ番号・講師への質問
(4)申込方法
 ア 郵送 〒163-8001 東京都福祉保健局健康安全室環境保健課
 イ ファクシミリ 03-5388-1426
 ウ 電子メール  S0000313@section.metro.tokyo.jp
5 その他
(1)入場無料
(2)参加者には平成20年1月10日(木曜日)までに入場整理券を発送します。

問い合わせ先
福祉保健局健康安全室環境保健課
 電話 03-5320-4493


覚書   ①「初期療法」が最有効!
 引用資料「鼻アレルギー診察ガイドライン」
      「重症度に応じた花粉症に対する治療法の選択」P21
        1.遊離抑製薬(ケミカルメディエータ遊離抑制薬(肥満細胞安定薬)
            * 抗ヒスタミン作用のない、アレルギー症状を起こす化学伝
             達物質を抑制する抗アレルギー作用をもつ薬です。
          * 花粉症のシーズン前の投与が有効です。(効果が出てくるま
             でに、2週間程度かかるため)

        2.第二世代抗ヒスタミン薬(ケミカルメディエター受容体拮抗薬)
           * 抗ヒスタミン作用と抗アレルギー作用をもつ薬です。
          * 眠気を伴うことは比較的少ないです。
           * 抗ヒスタミン作用は早く現れますが、抗アレルギー作用は
             効果が出てくるまでに約2週間かかります。
          * 花粉症に対しては抗ヒスタミン作用が主です。

        3.抗LTs薬(抗ロイトコリエン薬)
           * 化学伝達物質の1つ、ロイコトリエンの作用を抑制する薬
            です。
           * 通年性アレルギーでは鼻閉に有効ですが、花粉症には不明
            です。
      のうちいづれか選択!

     ②「舌下減感作療法」
       医療方法は今後「舌下減感作療法」という根治療法に向う!

     ③局所噴霧ステロイド剤は比較的副作用出ない!

     ④対策としてサプリメントのようなものも言われている。
      ポリフェノール、乳酸菌、スギ花粉症緩和米 等期待
      出来そうなものがあるが、各々未だしの感あり。

     ⑤避難場所(避粉地)
      北海道北部、沖縄ではスギ花粉の発生はみられない!

     ⑥発生源は増えているか?
      花粉源としてイネ科(例 スズメノカタビラ)植物も増えている

     ⑦東京都は全国平均上回る人口林率が高い
      植林は混交林に切り替え、間伐・枝打ち必要!但し3年ほど経つ
      とスギの成長で花粉量としては元に戻る。要手入れ継続!

     ⑧2008年花粉情報
      飛散数は昨年の倍
      飛散開始時期やや早い 2/5前後
      開始後短期で花粉が増加 重症期間が長い

     ⑨花粉ネット
      とうきょう花粉ネット
      NPO花粉情報協会 全国の花粉情報
      環境省花粉観測システム(はなこさん)
      東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
        アレルギー研究班の花粉症のページ
      東邦大学メディアネットセンター バーチャルラボラトリ                  花粉症Learning
    ⑩其の他 メモ
      秋にも杉花粉は飛んでいる 春の予測は出来る
       温暖化は花粉症増加
      花粉 初期療法 3月いっぱい か4月まで
      10年計画で混交林にしていく
        間伐・枝打ち  3割減但し3年後には木が生長し基に戻る
      ポリフェノール 乳酸菌 花粉緩和米 
      稲科植物も増えているのだろうか→スズメノカタビラ
      沖縄 北海道の北 
      ステロイドホルモン剤は副作用多い 糖尿病
      局所噴霧ステロイド剤は比較的副作用でない


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 東京都福祉保健局 健康安全室 環境保健課
    電話 03-5320-4493
   FAX 03-5388-1426
S0000313@section.metro.tokyo.jp
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花粉症予防・治療シンポジウムを開催します
~花粉症の最新情報を活用し、花粉シーズンに備えましょう~


平成19年11月27日
福祉保健局

 近年、花粉症に悩まされる人が増えています。平成18年度に都が実施した調査では、都民の約3.5人に1人が花粉症であることがわかりました。
 来春のスギ花粉シーズンの前に、次のとおり、花粉症にお悩みの都民の方や、医師、薬剤師など医療関係者の方などを対象に、シンポジウムを開催しますのでお知らせいたします。シンポジウムでは、花粉症の治療法や来シーズンの花粉飛散予測、花粉発生源への取り組み等の最新情報を御提供いたします。


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    63歳八王子高尾近傍に住む男性です。

    幼い頃蓄膿症を患い、その後この20~30年毎年
   花粉症で悩まされています。昨年は飛散量も少なく
   報道され、また現実に少なかったのかもしれません
   が、例年の策(事前策としての抗ヒスタミン「ゼスラン」
   等服用)を励行しなかった為か連休を過ぎても鼻詰ま
   り酷く、継続して耳鼻科へ通院しました。今も!

    結局この11月意を決して総合病院へ「術後性頬部
   嚢腫」という診断のもと1/7入院する事となりました。

    以前には下鼻甲介焼灼術(2003/1/28)なる治療も
   受けましたが一過性の有効性はあったような気がし
   ますが、その後は今のような調子ではかばかしくあり
   ません。

    入院は一週間との事で、シンポジウム1/17には
   間に合うと思いますが、宜しく御願いします。

   ①質問 花粉飛散量と自分が感じる症状にタイム
        ラグがあるというか、未だに半信半疑で
        春の嵐を迎えています。転地療養も視野
        にいれています。安くて便利な場所があれ
        ば紹介して下さい。出来れば国内が良いで
        す。また有効性の程もデータがあれば教え
        て下さい。

   ②質問 アレルギーという事で、体の不思議な仕組み
        のあらわれでしょうが、スギの伐採を含め皆の
        同意を求めての英断が実施されにくい現状
        だとおもいますが、各種対策や治療のありか
        た等最前線の動きを伝えていただければと
        思います。 

    以上質問というか期待するテーマのようなものを
   書かせて頂きました。

        

青梅七福神めぐり

開催日 2008/1/3(木)
走行距離 計100K(自宅~集合場所=40K 集合場所~青梅=60K)
集合場所 多摩川と中央高速との交差地点
ルート 一旦集合場所集結後、一路多摩川河川沿いに青梅へ
感想 
    事前連絡もいれず、お仲間にいれさせて頂き
   有難う御座いました。体の調子が今ひとつで
   なかなか事前に決断を下せないでいます。その
   日の体調と天気で行動する行き当たりばったり
   の毎日です。

    私は63歳ですが74歳の方もおられ、皆事故
   も無く一緒に60Km以上の走破を終えて楽しめ
   ました。その道のベテラン揃いでしたから、一緒
   に自転車で行動していても大変気持の良いもの
   でした。
    一般には20名もの団体が走ると少々顔をしか
   める人も通行人の中にはいるのですが、お正月
   のせいもあり、交通事情も良く気持の良い走りで
   した。

    自宅八王子からの積算で100Km近くでさすがに
   疲れました。 

    ベテランの中の舘様の自己紹介のなかで、ヨー
   ロッパでのサイクリング事情を話された事が印象
   に残っています。

    シルクロードはこれで一本筋が通っており、これが
   あるからこそこのような集まりも出来るのですが、余
   り拘らず、このような集いにも今後企画を進められた
   ら自転車での楽しみの啓蒙にもつながるのかなと私
   は思いました。

    あれだけのベテラン揃いとお話が出来、行動を
   共に出来たのですから私にとっては大変な収穫でし
   た。
    再度、このような機会を与えていただいた事にお礼
   申し上げます。


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  K様
   昨日の青梅・七福神めぐりに際してはお近づき
   頂き有難うございました。

    早速MioのHPを開いてみました。機種はいろいろ
   あるようですが、K様のものはC525だったでしょ
   うか?

    カタログを見ながらおぼろげに理解出来たのは他に
   おすすめの機種との違いに、PDA志向が強いように
   思われました。情報端末として本体は軽くて小さく、機
   能は満載され電池が長持ち等理想ですが、帯に短し
   襷に長しはどの機種を選ぶにしてもあり、悩ましい買い
   物だと思います。

    当然このような機能の品物は持ち合わせず、探して
   いる最中ですが、選択肢には携帯パソコンとの接続で
   位置情報が得られるGPS製品、携帯電話でGPS機能
   のあるもの、それにMio、それから重藤様お持ちの防
   水も完備した専用機などあると考えていますが、予算
   並びに今後の自分の遊び方(行動パターン)など不確
   定要素多く今しばらく様子見になるかと思います。

    いろいろとアドバイス有難う御座いました。また何か
   新しい使い方や、不具合など教えて頂ければ幸いです。

    頂いたお名刺の東京サイクリング協会のURLが
   異なっているようでした。
      ○http://tokyo-cycling.web.infoseek.co.jp/
      ×http://tokyocycling.web.infoseek.co.jp/

    今後とも何かとご縁があろうかと思いますがご指導
   の程宜しく御願い申し上げます。
   ---------------------------
   S様
   七福神めぐりではお話ができ、メールアドレスまで
   頂き有難う御座います。 高齢者の人達が多くて
   ビックリなされた事でしょうね。私は63歳ですが
   74歳の方もおられ、皆事故も無く一緒に60K以上
   の走破を終えて楽しめました。その道のベテラン
   揃いでしたから、一緒に自転車で行動していても
   大変気持の良いものでした。一般には20名もの
   団体が走ると少々顔をしかめる人も通行人の中
   にはいるのですが、お正月のせいもあり、交通事
   情も良く気持の良い走りでした。

    自宅八王子からの積算で100Km近くでさすがに
   疲れました。 

     さて重藤様お持ちのGPSですが、今、手に入る
    最高機なのでしょうね。やはりそれなりの値段
    で、やはり自分の使い方を想像し、サイフと相談
    です。

    今はGPS付きの携帯電話があったり、PDAタイプ
   (同行されたK様のもの Mio)があったりと選択
   も多そうですが、危険な要素をはらむ冒険的なトリッ
   プには貴君のようなものが絶対おすすめかとは思い
   ます。

    Webで少し調べたのですが、詳細な地図を別に
   用意したり、英語版だと安かったり、結構調べないと
   いけない難しい製品だとわかりました。

    貴君話されたグーグルMap(グーグルアース?)と
   の連携には強く興味が沸きました。
    
    もしお時間が許せば、貴君の機種名、購入した価格
   オプション品、グーグルとの連携での使い方、携帯電
   話とのやり取りなどなど教えていただければ幸いです。

    また一緒に走れる機会があると良いですね。多分
   体力的については行けないとは思いますが。
  

      何を祈願されましたか? 後姿で御免なさい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先の七福神めぐりでは、新顔の若輩者?にも暖かく目をかけていただき、
ありがとう御座いました。  ビックリしたのは皆様の年齢もさることと乍ら、
そのパワーですね。登坂時に抜かれるとは夢にも思いませんでした。 
持久力は鍛えていれば、維持できるのですね。 
年齢に相応しい、ジェントルな走りにも学ぶことが多かったです。
勤め人の身ですが、これからも可能な限り参加したいと思います。

さて、今回のツアーでも装着率の高かったGPSですが、今時は機種選びに苦労する位、
実に多くのモデルがありますね。
私は、米系の医療機器商社に勤めており、米国で車の運転をすることが多かったため、
2000年頃、現地で全米の地図が詰まったGPSⅢというモデルを地図代わりに購入
したのが始まりです。 数百キロ彼方にある、得意先に行くために、事前にPCで地図
検索した際、URL欄に並ぶ緯度経度を拾って、GPSⅢに打ち込むという、原始的な
使い方をしていました。(バイクのツーリングマップルもそのような使い方ですが)
本邦では、これまで隠れた名ブランドでしたが、近年その高い機能性と操作性が評価さ
れ、
日本語モデルが発売されるようになりました。

携帯用ナビについて:
現在、私が使用しているのは、米GARMIN社のMAP60CS-Jです。
ゼンリンの日本地図が入っており、カーナビのようなルートガイドが可能です。
またGPS測位を補助する電子コンパス、気圧高度計が備わります。

簡易カーナビ(PND)から派生したMioのような2輪装着可能なモデルとの違いは、
防振、防水性を保障されており、常に裸のまま装着できることでしょうか。
バックライトなしで白昼の視認性も秀逸ですし、手袋をしたまま片手で操作可能な
ボタンやメニューなども良く考えられています。 

通常、地図搭載のモデルは、付属のマップソースというPCソフトで地図入れ替えや
ルートガイド、地点登録などの管理を行います。 昨年から、このマップソースの
登録地点、作成ルート、トラックログ情報が、グーグルアースと連携するようになりま
した。

欠点は、検索機能がプア。 一応、丁目単位までは検索可能ですが、事前に
PC上でプランニングしておくか、現地では進化著しい、携帯電話ナビの検索機能を併

を考える必要があります。        また車やバイクで使用する場合の一通逆行
など
不完全なルートガイドはオマケと考えるレベルですので、価格が倍近い日本語ハンディ
モデルは、相当な割高感があります。
総需要を考えれば、致し方ないのですが、そこが思案のしどころですね。

なお昨年までは、これがハンディの最上位機種だったのですが今年、本国ではすでに
Coloradoという上位機種が発表されています。
https://buy.garmin.com/shop/shop.do?cID=145&pID=11019

英語モデルについて:
英語モデルが存在するのは、日本語化に伴う、メモリリソース低下による機能削減や
海外マップを使用する際の機能制限があるからです。
これまでまともな日本地図が無かったため、日本での使用は難しかったのですが最近、
UUDという
日本地図(英語)が日本のサードパーティーから発売されました。 
簡易の自動ルート作成が可能なようです。
事前のマップソース上でのプランニングや携帯電話検索の結果を緯度経度で打ち込むよ
うな使い
であれば、半額近い英語版は魅力的です。
私もこの地図の存在を知り、今後は英語版も選択肢に入れようと思います。

http://uud.info/ja/

この地図を導入済みの英語版を販売するお店もあります。

http://tka.mydns.jp/garmin/1

ご参考までに1月3日のツアーログをグーグルアース上へ展開したものを添付いたしまし
た。 

私でお答えできることがあれば、いつでもご連絡ください。
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みなさまへ

シルクロードを自転車で走破している小林和人さんから、新しい計画の連絡がありました。五大陸走破を目標にしているとのこと。転送します

お互いにがんばりましょうとのエールも届いています。

シルクロード走破の様子は、下記で見ることができます。
http://homepage.mac.com/kazabai/silkroad_no_hoshi/index.html


以下は、オーストラリア横断日記について

英文で読みたい人は、ずっと下を見てください。

> English message is below.
>
>
> *************************************************************************************
> 小林和人です。
> 2004年にシルクロード(中国~イタリア)を自転車で旅しました。
> 10,000kmを7ヶ月かけて走りましたが、それだけで満足できず、
> 昨年(2007年)10月から3ヶ月かけて自転車でオーストラリアを旅しました。
> ブリスベンからアデレードまで海沿いを中心に3200km走りました。
> 今年(2008年)は、3月から2ヶ月かけてアデレード~パース間を走り、
> 横断を完成させる予定です。
> 2009年には北南米大陸縦断を予定しています。
> ここまで来たからには、必ず五大陸全部を走ってやります。
> 今後とも応援宜しくお願いいたします。
>
> ブログ(オーストラリア横断日記。終了後にさらに加筆する予定)
> http://borncyclist.livedoor.biz/
>
> ホームページ(大幅に改訂する予定)
> http://homepage.mac.com/kazabai/
>
>
>
>
> *************************************************************************************
> This is Kazuto Kobayashi, a Japanese cyclist.
> In 2004, I cycled in Silkroad countries: China, Kyrgystan, Uzbekistan,
> Turkmenistan,Azerbaijan, Georgia, Turkey, Greece, and Italy. It was a
> 10,000km journey, that I needed 7month to finish.
> In 2007, I cycled in Australia, from Brisbane to Adelaide, mostly via the
> coast. It was a 3,200km journey, in 3 months.
> In 2008, I will cycle from Adelaide to Perth via Nullabour Plain and
> finish
> cycling across Australia.
> In 2009, I will cycle in North and South (Latin) America.
> In my life, I will cycle 5 continents all.
> YOUR SUPPORT IS MY POWER.
> After I have made an English website, I will let you know it.
>
> Thank you.
>
> Website:
> http://borncyclist.livedoor.biz/
> Blog:
> http://homepage.mac.com/kazabai/
>
>