「生きるをいただく」

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日々

Wednesday, June 13, 2007

地球温暖化防止と国際競争力 ~日本は世界をリードできるか~

日時 2007/6/12 13:00~16:30
場所 有楽町/よみうりホール
主催 ECO JAPAN/日経エコロジー/日経ビジネス
協賛 電気事業連合会、東芝、ソニー、ヤマト運輸、三菱電機、佐川急便、TDK

プログラム
   13:00~13:05 主催者挨拶
   13:05~14:00 基調講演 地球温暖化防止に、日本はどのように貢献するか
          東京大学総長 小宮山 宏 氏
   14:00~14:40 プレゼンテーション ポスト京都議定書に向けた新たな提案
          東京大学先端科学技術研究センター客員教授 山口 光恒 氏
   14:50~16:45 地球環境問題克服に向けた日本の対応と課題
          モデレーター ノンフィクション作家 山根 一眞 氏
          パネリスト 環境省大臣官房長 小林 光 氏
          電気事業連合会副会長 桝本 晃章 氏
          地球環境問題担当特命全権大使 西村 六善 氏
          東京大学先端科学技術研究センター客員教授 山口 光恒 氏
          日本鉄鋼連盟 環境・エネルギー政策委員長(新日本製鐵 副社長)
                     関澤 秀哲 氏

感想
  場所は有楽町駅前ビックカメラと同じビルの最上階?でした。午後一番のこの手の講演は昼食を十分取ると眠ってしまうし、また近辺で食堂を探すのも難儀な準備です。でも街頭でビラ(100円引き)をもらい素直にそれに従い有楽町ビル1階の茶らく(お茶づけ専門店?)で満足な昼食を終えました。 

日経BP社挨拶
 先日6月6日~8日にドイツ北部のハイリゲンダムで開かれたG8サミットでの安倍総理発言(2050年 CO2半減)を軸にした話の展開 
①排出量を個人個人どう減らすか 
②2050年における50%の排出量の削減 どう解決するか 
③Echo ジャパン キャンペーンの一環として11月 第2回開催予定(国外の人を招待)
④ハイブリッド 燃料ポンプ いい技術を日本は持っている

東大/小宮山総長
 キーワードとして「課題先進国」という聞きなれない合成語をかかげ、それを我が国として位置付け、我が国の特有な状況、資源が乏しく人口密度も高い先進国の課題を説明しながら、知の日本の最高責任者として世界に誇る日本の省エネ技術を数値的にも技術的にも裏付けて説明され、知の殿堂としての限界(余りにも専門化しすぎた技術の発展)を素直に語り、これからはシャーロック・ホームズのような知が議論の中から生まれることを期待するというお話だったかと受け止めます。

ポスト京都-日本の戦略 東京大学先端科学技術研究センター客員教授/山口光恒氏
 総じて詳細になるにつけ話は難しくなりました。キーワードは「気温よりも濃度目標」だったと思います。技術的な制御可能性から環境問題には濃度を指標としてとらえたい意向は理解出来ました。氏が主張する論点は、議定書に始まる定めや目標が全て曖昧であると捉えている事です。費用便益分析(環境と経済の両立)や人為的干渉(気候系に対する危険な因子)など感情に走らず精緻に環境と経済の両立を探る作業は不確定な未来への茫漠な作業だと思いました。
 
以下パネルディスカッションを散発的にメモ書き 後日整理
パネルディスカッション
 満席 経済 生命 生態 社会 工学 エネルギー 金融
    生き方 社会の仕組み
 山口先生の話のように難しい
 官と民の対立? 
 西村 2050年の提案 外務省 
  ヨーロッパメディア 日本はヨーロッパの船に乗っていた

  空気を作った メルケル首相に同意した ヨーロッパが先に提言 2050年に50%
  濃度の取り決めが必要 環境省 梶原
  排出量が吸収量の倍 IPCCの報告 同じレベルにすべき 
   プライマリーバランスをとる必要がある

  環境大臣 日中韓 ODAで酸性雨測定器を提供
   測定データを共有する
  エネルギー 大気汚染 
  安部総理の宣言 
     獏とした良さ
     昭和13年生まれ 産業革命以来の構造変化は大変
  新日鉄 日本が半減 なら無理 技術をベースに日本がリーダシップを取るべきだ
    日本の技術で17億トン 電力削減  3億トン製鉄 削減

  北ヨーロッパ インド が一番被害を受ける
  コンバインドサイクル 石炭のガス化 
  40年前の火力発電効率を今に維持している
    原子力 と ガス火力の増加が削減の効果
  ヨーロッパはNGOが温暖化のリスクが大きくなってきた
    チェルノブイリが発端で温暖化
   10年前中国と日本の鉄鋼生産量は同じ 10年後の今は日本の4倍
    日本の技術を六割を技術開示
   
  技術信仰 日本 アメリカ ヨーロッパ 制度
  エコキュート 電装 自然冷媒 ヒートポンプ
  環境省 1000人 少ない
  文明のフレームワークを変える
  低炭素社会に向けて 足元を見る 

  父 火葬場 CO2 食べる 生きとしいけるもの 技術誇りがある        
 洞爺湖サミット賢人会議 地球温暖化 安部 2050年 半減
 日経BP社挨拶
 排出量を個人個人どう減らすか 
 日経BP どう解決するか
 Echo ジャパン キャンペーンの一
 11月 第2回開催予定
  国外の人を招待

ハイブリッド 燃料ポンプ いい技術を日本は持っている

 小宮山総長 課題先進国

パネルディスカッション
 満席 経済 生命 生態 社会 工学 エネルギー 金融
    生き方 社会の仕組み
 山口先生の話のように難しい
 官と民の対立? 
 西村 2050年の提案 外務省 
  ヨーロッパメディア 日本はヨーロッパの船に乗っていた

  空気を作った メルケル首相に同意した ヨーロッパが先に提言 2050年に50%
  濃度の取り決めが必要 環境省 梶原
  排出量が吸収量の倍 IPCCの報告 同じレベルにすべき 
   プライマリーバランスをとる必要がある

  環境大臣 日中韓 ODAで酸性雨測定器を提供
   測定データを共有する
  エネルギー 大気汚染 
  安部総理の宣言 
     獏とした良さ
     昭和13年生まれ 産業革命以来の構造変化は大変
  新日鉄 日本が半減 なら無理 技術をベースに日本がリーダシップを取るべきだ
    日本の技術で17億トン 電力削減  3億トン製鉄 削減

  北ヨーロッパ インド が一番被害を受ける
  コンバインドサイクル 石炭のガス化 
  40年前の火力発電効率を今に維持している
    原子力 と ガス火力の増加が削減の効果
  ヨーロッパはNGOが温暖化のリスクが大きくなってきた
    チェルノブイリが発端で温暖化
   10年前中国と日本の鉄鋼生産量は同じ 10年後の今は日本の4倍
    日本の技術を六割を技術開示
   
  技術信仰 日本 アメリカ ヨーロッパ 制度
  エコキュート 電装 自然冷媒 ヒートポンプ
  環境省 1000人 少ない
  文明のフレームワークを変える
  低炭素社会に向けて 足元を見る 

  父 火葬場 CO2 食べる 生きとしいけるもの 技術誇りがある        
 洞爺湖サミット

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日経BPセミナーのご案内 一部抜粋
球環境問題が最も重要な議題として取り上げられる見通しです。急激な気温上昇の予測など、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が衝撃的な報告書を相次いで公表するなかで、「ポスト京都議定書」をめぐる米・欧・日、それに中・印などの新興経済諸国や途上国の水面下での主導権争いも活発化しています。

こうしたなかで、日本がどのようなグランドデザインの下に地球温暖化対策に取り組むか、世界が注目しています。「エコキュート」に代表されるヒートポンプ技術やハイブリッド車、生産現場での省エネルギー技術あるいは高効率発電システムなど、最先端の環境・エネルギー技術を有する日本が打ち出す方針によって、世界の温暖化対策が大きく左右されると言っても過言ではありません。
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サミットでの安倍首相発言
 特に、今回のサミットにおいては、気候変動への対処が大変大きな、そして重要なテーマであった。私は、このサミットに先立って、中国の温家宝首相やブッシュ大統領と気候変動対策の重要性の認識を共有し、また、先月24日に、「美しい星50」を私の温暖化対策のイニシアティブとして発表し、世界に呼びかけてきた。サミット直前の会談においては、ブッシュ大統領に、2050年における50%の排出量の削減の重要性につき話をし、また私の提案について改めて説明し、メルケル首相ともコンセンサスを得ることの重要性等について突っ込んだ話合いを行った。

 サミットの場においても、このイニシアティブの中核である2050年までに排出量を半減するという目標や、「主要排出国の参加」、「各国事情への配慮」、「環境と経済の両立」という三原則について、これを次期枠組みづくりにおける原則として説明した。その結果、サミットでの実際の議論自体が、私が提案した点を軸として行われ、日本の提案自体が首脳文書に盛り込まれた。サミットの議論や成果に大きな貢献を果たすことができたと充実感を感じている。

 また、本日お会いした新興国のリーダーから、私が提案した「資金メカニズム」について強い期待が表明されたことも申し上げておきたい。

 今後、日本としても気候変動問題に取り組む上で、責任を果たしていかなければならないと思う。今回、このサミットの文書の中にも日本の提案が書き込まれた以上、私たちには大きな責任があると思う。まずは京都議定書の目標達成のために全力を尽くしていきたい、そのための国民運動1人1日1Kgの CO2削減を呼びかけていきたいと考えている。

Sunday, June 10, 2007

D40X体験セミナー


参加日 2007/6/10 10:00~13:00
場所  新宿Lタワー28階 ニコンショウルーム
参加費 2000円
受講生 20名ほぼ満席 男女半々

ニコンのディジタルカメラは上位から
 D2X
 D200
 D80
 D50
 D40X
 D40
80から下は兄弟機、40Xと40は使用方法同じ

ディジカメの良さ
 ①撮ってすぐ学習
 ②繰りかえし使えるメディア SDカード
 ③プリントが自宅でも(エプソンが家でプリントの文化育む)
 ④付随するデータは自動記録

メディアの変遷
 CF→SD→ハードディスク(自宅では1テラ or サーバーへのアップ)
     *ハードディスクは5年で交換
   ①大手 パナソニック 東芝 レクサー サンディスク(ニコンが使用)
      ThiradParty バッファロー トランセント
   ②安い(1Gでも一万円以下)
   ③小型(携帯はミニSD)
   ④写真以外音楽プレイヤーにも使用
   ⑤Versionがある(ファームウエア)
   ⑥防水  

ISO感度設定はAUTOを進める 設定した事を忘れ、失敗につながる

キャプチャーNX ニコンの画像ソフト
ディジタル化で写真の世界はアザヤカサが主流(中間のトーンが無い)
小さい撮像素子で感度を上げようとしてノイズが増え、それを克服する事でまた感度が上がった
フルサイズ撮像素子はニコンは作らない
トリミングしているのと同じなので焦点距離がフィルムカメラの1.5倍に換算される
  (フィルムカメラの固定焦点標準レンズ55mmはちょうど人の目の視野角とか)
   通常レンズは望遠になってしまう
交換レンズ VR付き 手ぶれ防止
グリップは20年前のカメラには無かった
一眼レフでの撮影は左手で固定し引く構え
一眼レフはピントの合う奥行きを調整できる
全体にピントを合わせたい時、18~55mmで18~28mmを使う
  レンズの特性による
コンパクトカメラは望遠でも背景はボケ難い 
  被写界震度が深い
スナップ写真は全体に焦点を合わせる
  記念写真は場所が何処であるかわかるように背景もしっかり写す
40Xは40に比べ数十グラム重いが純粋なフォーカルプレーンシャッターを使用
40、40Xはレンズにモータ付き専用を使う
  旧AFニッコールも使えるがマニュアルモードのみ
80は本体に駆動モータがついており、旧AFニッコールレンズがAUTOで使える 
撮影モード
 ノーマルでLがベスト
  RAW 130枚
  Fine 274枚
  NORMAL 500枚
D80、D40X、D40に共通(他のカメラに無い機能)
  簡単な画像編集
ダブルズームキット
  18~55mm
55~200mm